良いなと思う人がいた場合、どうやって親しくなれば良いか誰もが考えるものですが、まずはその相手と話をしてみないことには始まりません。

それはわかっていても、相手がどういう話をしたいのか分からない、相手の好みが分からない、結果、こちらが一生懸命喋っても会話が続かない、もしくは、そうなりそうだという不安があるという方は沢山いると思います。

それは、何が何でも自分が喋って盛り上げないといけないという思い込みが原因です。
いきなりこちらのペースで、こちらの喋りたいことを話し始めたところで、それが相手にも興味のある話である可能性は極めて低いですし、下手をすると、自分の話ばっかりする面倒な奴だと思われてしまうでしょう。

そんな時に重要なのが、相手を質問責めにすることです。
まずは何でも良いので相手に質問をして情報を引き出します、そして、その情報の中から自分の中で気になったものをピックアップし、さらに質問をして掘り下げていくという方法です。

この形ならば、相手にはこちらの話を一方的に聞かされているという印象が無く、自然な会話が成立しますし、こちらも相手の情報を沢山仕入れることができ、どういう話を好む人で、どういう趣味の人なのかが分かってきます。
また、色々掘り下げて聞くことで、相手は自分の話に興味を持ってくれているのかなという印象を受けます。
人間は誰でも、自分の話に興味を持ってくれる人に対しては、良い印象を抱くものです。

そこから発展させ、話の中で相手が好きだと言っていたものや、薦めてくれたものに触れ、感想を述べてあげれば、相手はさらに良い印象を持ってくれます。
感想はそんな込み入ったものである必要はありません、妙に評論家ぶったりせず、思ったことを素直に相手に伝えてあげれば良いのです。

ただ、そこで重要なのは、伝えるべきなのは肯定的な意見であり、決して否定的な意見を述べないことです。
誰でも自分の好きなものや薦めたものを否定されるとガッカリするものなので、あまり自分に合わないなと思ったものであれば、無理に感想を述べず、黙っておくのが良いでしょう。

また、そういうことが続くようであれば、ひょっとするとその人と自分は合わないのかなという風に判断する材料にもなります。

とにかく、恋愛に発展させるには、相手を知ることが重要です。